シンプルライフとスキンケア①
年末に日本に一時帰国した際、宇津木式スキンケアについての本を読んだ事をきっかけに、昨年末から今年にかけて、スキンケアの断捨離をしてきました。
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まずシャンプーをやめて、週2回程度石鹸で洗うことにしました。
そのままだときしむので、クエン酸でリンスをして、風呂上りの濡れた髪にホホバオイルをつけてからタオルドライをしています。
オイルは少し多めにつけて、タオルで水分をしっかり取るように拭くと、しっとりしすぎずサラサラになります。
それ以外の日は湯シャンを。
それから元々、顔はクレンジングを使わず石鹸洗顔だったのですが、さらに石鹸もやめてお湯で洗うことに。
湯シャンの日は、汗をかきやすい脇や股等以外は身体もお湯ですすぐだけです。
お湯で顔を洗うことによって、化粧水も乳液もいらなくなりました。
最初の頃は化粧水と乳液の代わりになるものを、と思って髪と同じホホバオイルをつけたり、ローズヒップオイルやココナッツオイルを試したりしてみたのですが、自分にはオイル系は全く合わない(赤いポツポツがでてきてしまう)事がわかりました。
最終的に宇津木式に倣ってワセリンで保護するようにしていたのですが、
ワセリンも塗らない方が頬や小鼻の毛穴がどんどん小さくなっているのを感じます。
ちなみに宇津木式でも、ワセリンを使うのは乾燥やトラブルが気になる時のみとしています。
身体も、お湯ですすぐだけだと、ボディクリームが必要なくなりました。
おでこや背中に出来ていたニキビもまだなくなってはいないものの、どんどん小さくなっていて、このままなくなるのを期待しています。
そんな肌質の向上の中でも一番嬉しいのは、唇に出来ていた水泡状のできものが出なくなったことです。小さな水泡が唇と肌の境界線上に広がるこの症状、もう１０代の頃から悩まされてきました。
これが出る度に、痒くて痒くて、皮膚科で処方されたステロイドを十何年も塗り続けた結果、唇には大きなシミがいくつもできてしまっていました(涙)
それが、ここ数ヶ月の間、一度もステロイドを塗らずにいたら、シミの数が一気に減ったのです！！顔のシミには特に変化を感じないのですが、これは嬉しい誤算でした！
時期を同じくして始めてしまったスキンケアの断捨離だったので、どれが一番効いたのか、実はよく分からないのですが、化粧水とシャンプー&リンスを止めた効果が一番大きいような気がしています。
ただし、これから紫外線が強くなる季節です。
なんだか、アメリカの方が紫外線が強い気がするのは私だけでしょうか？
お湯洗顔ではどう考えても日焼け止めは落とせません。
宇津木式ではワセリンベースの日焼け止めをすすめていますが、アメリカで見つかるか分からないし、今後どのような紫外線対策をしていくか、まだまだ模索の日々は続きます。
