オキシクリーンで洗濯槽の掃除
アメリカに引っ越してきて驚いたのは、家電がほとんど標準でついていること。
アパートやコンドにもよりますが、駐在員が住むような場所だと、食洗機や冷蔵庫、電子レンジなどのキッチン家電はもちろん、洗濯機と乾燥機は、標準装備のアパートが多いようです。
住んでも数年の駐在員にとっては、すべてを買い揃えなくていいのはとてもありがたいことですが、クリーニング済みとはいえ、前の住人がどんな使い方をしていたか気になるところではあります。
特に気になったのが洗濯機でした。
洗濯槽の裏側は見えない部分ですし、さすがにクリーニングでそこまでしてくれないだろうな、と。
そこでネットで調べたら、酵素系洗剤が洗濯槽クリーナーの代わりになると書いてあったので試しましたが、汚れ、ごっそり取れました^^;
３年も前のことなので、写真も何もないのですが、その威力はすごいものでした！
洗濯槽クリーナーより汚れが落ちる！という書き込みも多かったのですが、その意見に同意です。
今回、写真を撮るために１年ぶりくらいにやってみました。
なんというか、原始的なツマミの付いた洗濯機ですが、我が家の洗濯機です。
水の温度をHOT＆COLD、水量をSUPERにしてお湯を貯めます。
そこに、オキシクリーンを５～６杯。
結構大きなスプーンですが、ケチらずにしっかり入れます。
そして大事なのは水の温度！
酵素系漂白剤は50℃前後で一番効果を発揮するそうなので、HOT機能がない場合はバケツか何かでお湯を入れましょう。
お湯の温度が冷めないよう、フタは閉めておいたほうがいいと思います。
泡が沢山出てきました。
余談ですが、真ん中に棒が出てる洗濯機って、アメリカに来て初めて見ました・笑
AUTOSOAKにしておくと、漬け置きした後、勝手にすすいでくれますが、一晩くらい漬け置きしたければ、お湯を貯めて少し回して洗剤を溶かした後、STOPを押して、一時停止にしておくといいです。
一晩経った結果。
ちょっと泡が邪魔で見にくいのですが、これはすすぎの時に撮った写真です。
ゴミは全然取れませんでした。
今はチャーリーズソープを使っているので、洗濯槽も汚れないのかもしれません。
酵素系の漂白剤は、塩素系のような嫌な匂いもしないし、色物も漂白できるので重宝しますが、洗濯機もこれでばっちり綺麗になります。
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