布ナプキンを作りました
布ナプキンのライナーを作りました。
使った布は、ネル素材のシーツです。
アメリカでシーツの3点セットを買うと
- ボックスシーツ
- フラットシーツ
- ピローケース
の3点が付いてきます。
ちなみに掛け布団のカバー(Comforter cover)は別売りです。
ボックスシーツとピローケースは日本にもありますが、フラットシーツはホテルでよく見かける、掛け布団が汚れないように掛け布団の下にあるシーツの事です。
正しくベッドメイクした方がいいのでしょうが、誰も見てないし、なにせ私も夫も寝相が悪いので、あのシーツは向かないのです。
起きたら足元にクシャクシャ~となっているのがオチです。
なので長いこと引き出しの奥底に仕舞われていたのですが、布ナプキン生活を始めてから、もう少し薄手のライナーも欲しいな、と思っていたのでこちらを使って、自分で作ってみることにしました。
参考にさせてもらったのはこちらのサイトです。
本家では手縫いで紹介していますが、私は無精者なので、ミシンのジグザグ縫いを使って作ってしまいました。
私が作ったのは、わのなぷという種類の布ナプキンです。
出来上がりがこちら。
ものすごーーく雑な作りなので、小さめに。
へたくそにもほどがありますが・・・
四つ折にするとホルダーにぴったりです。
このホルダー、極薄ホルダーということでしたが、本当に薄いです。
ライナーがホルダーの上ですべっちゃわないかと思ったのですが、表面が少しザラザラしていて、全くずれなくて快適です。
防水布内蔵の布ナプキンホルダー(昼用)。パッドとの組み合わせで少ない日から多い日用として... |
以前、防水布と吸収体が内蔵された一体型の布ナプキンを買ったことがあるのですが、そちらは一回使って挫折しました。
洗っても洗っても、中の吸収体に含まれた経血の含まれた赤い水が出てきて、乾かしても全然乾かなくて、とてもめんどくさかったんですね。
結局それは、自分で解体して、中に入っていた吸収体(ネル素材の3枚重ね)だけ取り出してしまいました。
これも、多い日には三つ折りにしたタオルハンカチの真ん中や、自作のわのなぷに挟んで使っています。
別々になって、さらに広げられることで、とても洗いやすく乾きやすくなりました。
デリケートな場所に使うものだから、清潔に保てる工夫が必要ですね。
それにしてもまだかなり余っているこのシーツ。
他に使い道ないかなぁ、と模索中です。