american simple life

アメリカでシンプルライフ。家計簿も公開しています。

海外赴任が決まったらしたいこと-保険の見直し-

アメリカ赴任が決まった時、まず最初にしたことは保険の見直しでした。

今後は簡単に保険の見直しも出来ないし、今まで入っている保険が赴任中も有効であるのか確かめるためでもありました。

インターネットでも沢山の情報がありますし、本を買って勉強もそれなりにしたのですが、結局、保険の見直しをして思ったのは、プロに話を聞いてもらって、疑問を解決した方が早いし確実だな、ということでした。

私が見直しを行った頃はあまり普及していなかったのですが、最近はインターネットで簡単に申し込みが出来るものが沢山あっていいですね。

 

 

海外赴任中も生命保険・医療保険は有効

実際にお話を伺ったFPさんによれば、海外赴任中も保険は有効であり、請求があればちゃんと払われるそうです。

ただし、毎年送られる保険料の控除証明書は国内にしか発送してもらえないので、実家などに届くよう、住所を設定しておく必要があります。

FPさんと相談した結果、夫の生命保険を貯蓄型と掛け捨ての2本立てにして、私は加入しないことにしました。

というのも、今のところ、私が死んでも誰も困らないからです。夫は収入があるし、私の葬式くらいなら自分の貯金で間に合いそうだからです。

また、病気になったとしても、独身時代の貯金で十分賄えるから不要だろうとFPさんにも提案され、海外からの請求は難しそうだったので、医療保険には二人とも入りませんでした。

アメリカでも、会社を通じて健康保険には入っているので、病院に掛かっても今のところ困ったことはありません。

貯蓄型の医療保険を子供貯金に

私たち夫婦にはまだ子供がいません。

でもいずれは欲しいと思っています。

そのため、夫の貯蓄型の生命保険は、20年で満期を迎えるように設定してあります。

これは、もし子供が出来た場合、大学入学までにその費用を積み立てておく目的で期間と金額を設定しました。

銀行で貯金する金利より良かったというのが主な理由です。

せっかく貯めるなら少しでも増える方が嬉しいですから^^

まだ生まれていない子供に対して掛けているので、20年というキリのいい数字にしましたが、FPさんは18年じゃないんですか?と最後まで不思議そうでした^^;

確かに、もう子供が生まれるようなら18年が普通ですよね。

でも、お互い初めての海外生活であり、自分たちの生活の基盤が出来るまでは、子供は作らないでおこうと話し合っていたので、このような期間になりました。

海外赴任は大きな人生の転機

どんな保険を選ぶにせよ、海外赴任が大きな人生の節目であることには変わりありません。

海外赴任が決まったら一度、保険の見直しをすることをおすすめします。