身に覚えのない請求がきたら
先日、ネットでクレジットカードの履歴を確認していたら、ACT*ACTIVE-NETWORKという身に覚えのない引き落としがありました。
夫名義のカードでの決済だったので、会社の経費の立替えかなぁ、とのんびりしていたら、支払い方法をAutopayに設定してあるため、いつの間にか支払ってしまっていました。
念のため、夫に確認したところ、全く身に覚えがないということ。
結論から言うと、どうやらキャンプ場予約のために州立公園の予約サイトに登録した時に、同時にこのサイトのフリートライアルに入会させられていたようで、フリーの1ヶ月が過ぎたので年会費が発生したようなのです。
けれど、登録時にメールや連絡も来ていないし、どうやって入会させられたのか確認のしようがありません。
ちなみに、気が付いてすぐにカード会社にメールしたら、折り返し電話が掛かってきて、盗難でないか(もしそうなら、すぐにカードを停止すると言われました)を確認され、カードは手元にあるが、このサイトに登録した覚えはないとハッキリ伝えると、では引き続きこちらで交渉してみます、と言われました。
結局、次の日にあっさり返金されたのが確認出来たので、事なきを得ましたが、クレジットカードの恐さを垣間見た気がしました。
このサイトについて調べていくなかで分かったのは、同じような手口で、ディズニーのサイトや、マラソン大会に登録するためのサイトに登録したら、知らないうちに登録させられていたという人がいたこと。
こういったサイトに共通しているのは、登録時に登録料や利用料を支払うために、クレジットカードの情報を登録しなければならないということです。
なので、登録しちゃった私が言うのもなんですが、確認画面は隅々まで本当によく確認したほうがいいと思います。
それでも私のように登録してしまったら、すぐにクレジットカード会社に連絡しましょう。
アメリカはクレジットカード社会なので、自販機のペットボトルですらカードで買えるくらいですが、やはりこういったこともあるので、日常的にネットでカードの利用履歴をチェックすることは重要だと再確認しました。
あと、不必要なサイトにカード情報を登録しないことも大切です。
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