ベジブロスに挑戦 - american simple life

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若干今更感は否めませんが、最近ベジブロスに挑戦しています。

以前から気になってはいたのですが、キッチンのシンクにディスポーザーがついているため、相当硬いもの（アボカドの種とか）以外は、そのまま流せてしまうので、なかなか野菜くずを集めることが出来ずに実現しませんでした。

でもやっぱり最後まで使い尽くすという考え方と、捨ててしまうような部分にこそ高い栄養価が含まれているので、その栄養を取りたいという思いで、1週間分の野菜くずを集めて煮出してみました。ちなみに、ベジブロスのだしに含まれる植物由来の成分「ファイトケミカル」には、免疫細胞の働きを高める作用があるんだそうです。

上の写真で使っている野菜くずは、人参の皮、りんごの皮、ケールの芯、玉ねぎの皮、きのこの石づき

の5種類。

ちなみに全部集めれば、これ以外にも野菜くずは出るのですが、皮や芯は農薬の影響も一番受けやすいところなので、ベジブロスに使うものは、オーガニックのものだけと決めています。

写真を撮り忘れましたが、ザルで濾すときれいな金色のだし汁が出来上がります。

冷蔵庫でも保存が可能なので作り置きして、お味噌汁にしたり、スープにしたりして楽しんでいます。

りんごの皮を入れてもいいのにはちょっとびっくりしたのですが、まろやかになってとても美味しいです。

これ以外にも、ネギの青い部分だったり、セロリの根元だったり。夏になったらとうもろこしの芯も良さそうです。

逆に、ブロッコリーの芯やキャベツの芯は、匂いや苦味が出てしまうので、向かないようです。

詳しくはこちらの本で。